HTML・CSS講座

写真ブロガーのためのHTML入門 Vol.1

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

写真まみれをリニューアルするにあたって、いろいろなストックフォトブログや写真日記サイトを見て回りました。そこでみて思ったことが、

「あとちょっと工夫すれば、いいブログになるのにな~」

ということです。

というわけで、先輩写真ブロガーの方たちへ、ブログをよりよくするためのHTML講座を始めることにしました! ここで勉強して自分のブログをもっとよくしていっちゃいましょー。ブログを運営するにあたって、基本的なHTMLの使い方を紹介します!

aタグ(アンカータグ)

aタグとはテキストや画像ファイルにハイパーリンクを設定するために使うタグです。
基本的な使い方は以下の通り。

<a href="リンク先URL">ここに文字列</a>

です。このように書くことで、「ここに文字列」という個所でハイパーリンクの設定を行うことができます。さて、ここでちょっとしたコツを紹介します。リンクの文字列をクリックしたときに、ブラウザの別のタブや別のウィンドウでページで開くようにする指定ができます。それが、target="_blank" という指定です。これを踏まえて先ほどの例を書き換えると

<a href="リンク先URL" target="_blank">ここに文字</a>

となります。注意して欲しいのが、target指定の値は「_blank」です。「blank」ではないですよ! 最初のアンダーバーが肝です。こうすると新しいタブや新しいウィンドウでページを開くことができます。

imgタグ(イメージタグ)

imgタグは写真ブログでは肝となるブラウザ上に画像ファイルを表示させるためのタグです。このタグの使い方はこんな感じです。

<img src="画像ファイルのURL">

これで画像ファイルの表示ができるようになります。このタグにも先ほどのaタグと同じように、いろいろな属性を設定することができます。そのうちの1つがalt属性です。alt属性とは日本語では代替属性とも呼ばれていて、imgタグで設定した画像ファイルの代わりになるテキストを指定します。alt属性はこのように記述します。

<img src="画像ファイルのURL" alt="ペンギンの写真">

サンプルとしてペンギンの画像の例を取り上げたことにして、alt属性には「ペンギンの画像」と設定してみました。これは必ずこうしなくてはならないというものではありません。alt属性には自分の好きな文字列を設定することができます。このように画像ファイルに対してalt属性を指定すると、画像のファイルがサーバー上に存在しない場合、ブラウザ上にalt属性の文字列を代わりに表示してくれるブラウザなどもあります。また画像ファイルにalt属性を指定することでSEO対策にもなると言われていますね。

さて、今日はココまでとしておきます。
こんな感じでHTML講座を何回か連載していく予定です。どんどんレベルアップしていきますよ~。次の更新をお楽しみに。



ご覧いただきありがとうございました!

各種SNS等で活動を行っております。よろしければ併せてフォローしていただけるとうれしいです!
X(旧Twitter)
Instagram
note
SNSではブログでは書けない内容や、管理人のプライベートな情報の発信を行っています。DM等でのご相談も随時承っておりますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

「いいね!」と思ったら、クリックお願いいたします<m(__)m>
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ 統合失調症ランキング
にほんブログ村 介護ブログ 障がい者福祉・介護へ 障がい者ランキング
にほんブログ村 企業ブログ IT・情報通信業へ IT・通信業ランキング
ABOUT ME
立花浩紀
Web制作を専門とするフリーランスです。就労継続支援B型の職業指導員をしていました。統合失調症の当事者でもあります。福祉ITラボではITと障害福祉を掛け合わせた情報を発信しています。放送大学 心理と教育コース 所属。社会福祉士養成課程。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA